Your unique perspective
- ラボ オルカ
- 5月27日
- 読了時間: 2分
自分の可能性を狭めているのは周りの人や環境ではなく「自分自身」
錯覚・先入観・思い込みは誰しも一度は経験するのではないでしょうか?
特に言葉は残念ながら自分自身の意思とは違う方向に行ってしまう
メールも相手が受け取った時点で、”それ”は自分から離れて相手の解釈に頼るしかなくなる
素敵な言葉も、悪口も全て
表現者だけでなく、何かを伝えるには【 2つの要素 】がセットになっている、と考えてみて欲しい。
インプットがあればアウトプットがあるように
「内にある言葉」と「外に向かう言葉」がある
言葉を磨くには多くの言葉に触れ、発信していくために必要な言葉の引き出しを増やし、育てていく必要があります
いくら『外』だけ装っていても『内』が伴っていなければ意味をなさない
「自分の思い」があるからこそ心を動かし、心に響く

聞き心地のいいものを求めても
必ずしも人の心を動かすわけではない
言葉の型を知り、言葉の意味が広がることを楽しむ
気持ちをさらけ出す、その熱量が必要なのではないだろうか
演者として、表現者を目指す方に必要な要素に『才能』がある
才能だけでなく『感受性』、個性や情熱、独自の視点や”あなた自身の世界観”が必要です
よく、「運」も必要 って考える人もいらっしゃいますが
それって「運」を言い訳にしてませんか?
自分自身で動かない、調べないからじゃないでしょうか?
まるで「運」が無限にあるかのように、何かに挑戦するたびに「今回は運が悪かった」と片付けてしまうのは、思考停止に陥る危険性がある
本当に重要な局面や、自分ではどうしようもない外部要因に対して使うべき言葉であって、日々の努力や準備が足りない部分を覆い隠すための免罪符にしてはならないんです
そのどうしようもない外部要因も、ある程度は適応できるはずなんですよね
結局のところ、表現者の道は、ただ待つだけの受動的ではいけないとおもう
”自分自身を深く掘り下げ、「内なる言葉」を育み、それを伝えるための「外に向かう言葉」を磨き続ける
そして、訪れるあらゆる状況に対して、最大限の努力と柔軟性をもって挑むこと”
それが、本当の意味での「運」を呼び込み、自らの道を切り拓く唯一の方法なのではないでしょうか
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