サンプルレートって何?
- ラボ オルカ
- 5月31日
- 読了時間: 2分
サンプルレートとはHz(ヘルツ)であらわされる録音業界の用語
Khz(キロヘルツ)とは、1秒間当たりの振動数を表していて音の高さです
標準的に再生でよく使われているサンプルレートは44.100(44.1)Khz
更に高音質よとばれているもので、48000(48)Khzや96000(96)Khzで録音され書き出される
44.1Khzは音楽業界の標準
48Khzは映像業界の音の標準
帯域が広ければ広いほど自然の近い音になり、聞きやすいということになる
また、人の聴こえる周波数の限界は20Khzなんですよ
それをしっかりと再生させるためにはその倍の周波数が必要なんです
つまりは20Khzをしっかりと再現する為には40Khzが必要ということです
より分かりやすくご説明すると

サンプリング周波数と音質の例として良く挙げられるもの
・48kHz、あるいはそれ以上 → DVDオーディオ、DATなどのハイファイオーディオ規格
・44.1kHz → 音楽CD
・32kHz → FMラジオなみ
・22.05kHz → AMラジオなみ
・11.025kHz → 固定電話なみ
という感じです
他にもkbps(キロビーピーエス)というのがありますが
この、kbpsはいわゆるビットレートのことです
「ビット毎秒」「キロビーピーエス(kilobits per second)」とも呼ばれます
1秒間に何キロビットのデータを伝送できるかを表す単位
kbpsは以下の式で求めることができます
kbps = bit × kHz × チャンネル数
チャンネル数とはスピーカーの数のことなので、例えばステレオなら「2」です
理論的には1秒間に処理されるビット数が大きいと、音質が高いということですね♪
さて、今日はここまで!この続きはコミケで販売予定の「宅録のすすぬ」にて!!
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